大人になってから興味が沸いてきた町の歴史。新しいのもそれはそれで興味もあるのですが、古いものには何といっても他には出せない深みがあります。
休日の晴れた日に行ってきたのは、富田林市にある寺内町(重要伝統的建造物群保存地区)。富田林駅から徒歩数分のところにあります。昔は、なかなかのアナログ感が満載だった駅も今ではすっかり見違えるほど綺麗になっておりました。
■じないまち交流館
こちらで探索マップをいただいたり、寺内町の歴史を知ることができます。
■寺内町交流館のむかいにあるお蕎麦屋さん
お蕎麦、とてもおいしかったです♪
■大きな木
なんだか精霊が宿っている気がします。
■街並み
碁盤の目のように整えられた町並み。タイムスリップした気分になりました。
■屋敷
このあたり周辺にはこのような伝統的な建物がいくつも点在しています
寺内町
永禄初年頃(1558~1560年頃)、興正寺門跡証秀上人によって創建された興正寺別院を中心とした寺内町として誕生し、商売の盛んな在郷街として発展しました。
現在も創建当時の六筋七町(後に八町)の町割りや、重要文化財旧杉山家住宅、大阪府指定文化財仲村家住宅など往時の繁栄を偲ぶ重厚な町家が数多く残されています。また、大阪府内で唯一の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
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