不動産の売却をお考えの方の中には「遊休地」という言葉を聞いたことがある方も多いとい思います。
この「遊休地」とはいったいどのような土地のことを指すのでしょうか?
今回は「遊休地」に注目し、遊休地の定義や売却のメリットデメリットについてご紹介したいと思います。
「遊休地」とは?売却したい不動産が遊休地かどうか知っておこう
「遊休地」と聞くとどんなイメージを持たれるでしょうか?
辞典によると遊休地は「住宅や農地、駐車場などを初めとしたどのような用途でも使われておらず有効活用されていないような土地や遊休している土地のこと」と定義づけられています。
つまり、平たく言うと「何も利用されておらず空いている土地」ということになります。
遊休地であっても、不動産にかかる固定資産税や都市計画税、除草費用等のコストや、管理責任を問われるなどと言ったリスクも生じます。
したがって、そのままで放置しておくよりも、売却や活用を検討する余地は十分にあると言えます。
また、基本的に遊休地は更地である場合が多く、売却等が比較的しやすいといった特徴もあります。
遊休地となっている不動産を売却するメリットデメリットとは?
では遊休地を売却する際に生じるメリットデメリットについて考えてみましょう。
遊休地を売却するメリットとは
遊休地を売却することによって、次のようなメリットが得られます。
固定資産税等の支払いがなくなる
所有していると発生する固定資産税や都市計画税などの支払いがなくなるのは大きなメリットと言えます。
管理費用や手間がなくなる
除草費用や、自分で除草や清掃する際の維持管理に関する手間がかからなくなります。
相続対策になる
遊休地の売却が相続対策となる点は、最近注目されています。
所有期間が5年を超えていれば長期譲渡所得になるため税率が下がり、相続税対策としてとても有効です。
また、現金化することによって分割しやすくなるというメリットも生じるため、後々の相続がスムーズにいくよう相続対策として売却するという人も増えています。
遊休地を売却するデメリットとは
遊休地の売却にはデメリットもあります。
活用する方が収益を得られる場合がある
遊休地によっては、駐車場経営や賃貸経営などの活用によって収益を得られるという場合があります。
所有している遊休地が収益を上げられそうな条件の土地である場合、売却によってそれらを失ってしまうのはデメリットと言えます。
反対に、活用が難しい土地であれば売却を検討してもよいと言えるでしょう。







