不動産売買でもっとも気になるのがその査定額です。
実際に不動産会社ではどのように物件を査定しているのでしょうか?
今回は東大阪市内で不動産の売却を考えている方に、その査定方法をご紹介します。
訪問査定と机上査定の違いや実際の査定方法とは?
不動産を売却するためには、物件の価値をしっかり判断しなければなりません。
そのための方法に「訪問査定」と「机上査定」があります。
<訪問査定>
訪問査定では、まず担当者が「登記事項証明書・公示地価や固定資産税評価額などの公的価格」などの書類を参考にして物件の査定額概算を見積もります。
その後実際に現地に足を運び、物件周辺の状況や環境、物件の劣化具合、分譲マンションであれば共有部分、専有部分の確認などを実施。
このとき、実際に住んでいる方でないとわからない「日当たり・騒音・買い物のしやすさ・近所に迷惑な方が住んでいるかどうか・雨漏り・異臭がする・事故物件である」など、大事な情報を収集します。
書類上算出できた査定額に加え、現地で確認した実態と照らしあわせて査定額を補正し、最終的な金額を確定させる仕組みです。
<机上査定>
登記事項証明書などの書類のみで査定額を算出する方法。
現地で物件を確認することなく、売却希望者には概算のみをお知らせします。
現地調査を行っていないので査定額に補正がかからず正確な金額にはなりませんが、おおよその査定額を知りたいときに利用できる方法です。
訪問査定と机上査定の大きな違いは「査定金額の精度」にあります。
机上査定で3,000万円となった分譲マンションでも、交通の便が悪く買い物が不便・学校や病院が遠いなどマイナスポイントがあれば査定額が低くなります。
より正確な査定額を算出してもらいたいのであれば訪問査定をお願いして、最終的な査定額を算出、そこから販売価格を設定するのです。
訪問査定・机上査定のメリット・デメリットとは?
<訪問査定のメリット・デメリット>
訪問査定のメリットは…
●建物の劣化具合や環境をチェックし、より正確な査定額が算出できる
●わからないことがあればその場で担当者に質問できる
●担当者の人柄や知識、仕事の速さなどをチェックできる
逆にデメリットは…
●担当者との打ち合わせのために室内の掃除が必要
●不動産会社の担当者が出入りすることで不動産の販売を計画していることが周囲にバレてしまう
<机上査定のメリット・デメリット>
机上査定のメリットは…
●複数の不動産会社に査定を依頼でき数日で金額がわかる
●担当者に直接会う必要がない
机上査定のデメリットは…
●査定額はあくまでも概算であり実態とはかけ離れていることも
不動産の販売が初めてでどこの会社に依頼するのがいいのかわからない場合、まずは複数の不動産に机上査定をお願いし、平均値に一番近い不動産会社に訪問査定をお願いするなどの方法もあります。
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